一人で話し続けるのはどうしても緊張を伴います。そこで、質問する話し方というのをご紹介したいと思います。人に質問を投げかけながら話を進めるのですね。この方法は大勢の人が集まる場所で使うのが有効です。
例えばあなたが環境問題について話していたとします。次の話題は世界の水の枯渇についてだとしましょう。
そのときはこんな風に聞くのです。
「世界中では今水不足が深刻になっています。この問題についてみなさんはどうお考えでしょうか?」
ポイントは対象を一人に絞らないことです。全員を的にすることで聞いているほうも指名されるのではないかという緊張感から解放されます。
そしてこの質問にはあらかじめ自分なりの答えを用意しておきます。今の例で行くならば「日本人はもっと水不足に対して興味を示すべきだ」など話の核となる意見をきちんと持った上で質問しましょう。一種の自問自答のようなものですね。
話の中に質問を織り交ぜることの効果は確かにあります。あがり症の人は「見られている」ということに緊張してしまいますからその負担を軽減する効果があるのです。実際に偉大な人物もこの話し方のテクニックを使っていました。
鉄の女とも呼ばれたサッチャー首相などが有名ですね。演説の時にはよく自問自答をしていたそうです。あなたも是非この技を身に付けましょう。
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